ETFに係る制限値幅の拡大運用の一部見直しについて

2021年07月28日

 名古屋証券取引所では、株価の過度な変動を防ぐために、株価が1日に変動する幅を一定範囲に制限する「制限値幅制度」を設けており、当日の基準値段に基づき所定の値が設定されます。
 また、需給が偏り、株価の方向性が明らかな場合には、売買の早期成立を目的として制限値幅の拡大を実施する運用を行っています。
 そこで、ETFについては、原資産価格への追随性を高めることにより、円滑な売買成立及び速やかな価格発見に対する投資者のニーズが一層高まっていること等を踏まえ、制限値幅の拡大に係る運用について以下のとおり見直しを行うこととします。

ETFに係る制限値幅の拡大運用の一部見直しについて(2021年9月29日更新) PDF